2018年1月24日水曜日

魔法が解けた『 かぼちゃの馬車』

「かぼちゃの馬車」「スマートデイズ」で検索すると、ネット上にいろいろな情報が出てきます。
古い記事の中には将来のビジョンを語る大地則幸前社長の写真が掲載されていたりします。

今となってあらためてその記事を読んでみると怒りがこみ上げてきたという人もいるのではないでしょうか。

今回何が起こっているかといいますと
・「かぼちゃの馬車」という名前の新築シェアハウスをスマートデイズが販売し、オーナーに「30年一括借上」のサブリース契約を結ばせる
・購入するための費用借入先は、ほぼ「スルガ銀行」。金利は3.5%
・不便な立地であるにもかかわらず、土地&建物の金額が1億円超
・2棟購入した人いるもいるようで、合計で約3億円。フルローンの場合、月々返済100万円オーバー
・2017年10月にオーナーに向けて、サブリース料をローン返済額まで引き下げる旨の通達

・2017年10月「スマートライフ」から「スマートデイズ」へ社名変更

・2018年1月12日 代表取締役が現社長(オーシャナイズ社長)へと交代

・2018年1月末よりサブリース料が支払停止とオーナー向けの説明会で発表。←イマココ

上記のような状態のため、自己破産も止む無きというオーナーさんも多いようです。

以前より「危ないのでは?」という話は出ていましたが、正直ここまでスピーディーに破綻していくとは思わなかったのではないでしょうか。

オーナーさんは、比較的高収入の方が多いようですが、さすがに毎月50万円以上ものローンを持ち出しで支払うのは大変です。

弁護士に相談したとしても詐欺罪で訴えるのは難しそうです。

実際にはスマートデイズに入居者からの家賃振込があるので、それを差し押さえるとかできないものでしょうか。

先日のオーナー向けの説明会で、スマートデイズとしては前社長大地則幸氏を告訴することを”検討”していると言っていました。

一体いつまで検討するんでしょうね。

とりあえず今できることとしては

①管理会社を変えて、現時点で入居している分だけでも家賃が入ってくるようにする。

②スルガ銀行に交渉して金利引下げや、返済計画の変更をしてもらう

などなど。

①の場合、もしかすると全室空室なんてこともあるかもしれませんが、スマートデイズが何もしてくれない以上、自分(変更後の管理会社)でなんとかするしかありません。

管理会社を変えなければ、1円も入ってこないのは間違いありません。

②は、スルガ銀行に交渉したところで金利を引き下げてくれるとは限りません。

すべてのオーナーさんの金利を引き下げてしまうと銀行の利益が減ってしまいます。

しかし、オーナーさんが次々と自己破産して全てを返済せずに済むようになれば、もっと損失は大きくなります。

その点を銀行がどう判断するかで、対応が違ってくるでしょう。

責任はどこにあるのか・・・

もちろんスマートデイズであることは言うまでもありませんが、実はスルガ銀行が書いたシナリオであるとか、そもそもオーナーさんの自己責任であるとか、様々な憶測や意見がネット上で出ております。

2017年10月にサブリース料の支払いが減額となったときは、たいしてニュースにもなりませんでしたが、さすがに今回は新聞社などに話を持ち込んだ方もいたようで、Yahoo!ニュースにも出ていました。

Twitterでは某テレビ番組スタッフが取材のオファーをしていました。
✱1月25日のワールドビジネスサテライトでも取り上げられていました。

この先テレビや週刊誌が調査をしてくれることによってまだ表に出ていない真実が暴かれたら、何か打開策のヒントが出てくるかもしれません。

不倫話のスクープが目立つマスコミですが、こういうことをもっと熱心に調べてくれると、世間の評価もまた違ってくるような気がします。

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